
「やらなきゃいけないことがあるのに、頭の中で考えが堂々巡りして、結局何もできずに一日が終わってしまった…」
「あの時、あんなことを言わなければ…と、過去の失敗を何度も思い出しては落ち込んでしまう」
「未来のことを考えると不安でいっぱいになり、最初の一歩がどうしても踏み出せない」
もしあなたが今、このような状態にあるのなら、それは「ぐるぐる思考」の罠にハマっているのかもしれません。
こんにちは。心理カウンセラーの佐藤です。
これまで多くのクライアント様のお悩みと向き合う中で、「考えすぎて行動できない」というご相談を数えきれないほど受けてきました。この状態が続くと、チャンスを逃したり、自己嫌悪に陥ったり、心身ともに疲弊してしまいますよね。
でも、どうか安心してください。
その「ぐるぐる思考」は、あなたの性格が弱いからでも、怠けているからでもありません。それは、思考のクセであり、正しい知識とトレーニングによって、誰でも抜け出すことが可能です。
この記事では、心理学の知見に基づき、あなたが「考えすぎて動けない」状態から抜け出し、軽やかに行動できるようになるための具体的な方法を5つのステップで詳しく解説します。
最後まで読んでいただければ、頭の中を支配するモヤモヤとした霧が晴れ、明日からの一歩を踏み出すための具体的なヒントがきっと見つかるはずです。
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第1章 もしかして私も?「ぐるぐる思考」セルフチェックリスト
まず、ご自身の状態を客観的に把握することから始めましょう。「ぐるぐる思考」は、心理学では「反芻(はんすう)思考」とも呼ばれます。牛が一度食べた草を何度も口に戻して噛み続けるように、過去の出来事や未来への不安を何度も頭の中で繰り返し考えてしまう状態のことです。
以下の項目に、あなたはいくつ当てはまりますか?
- 一度考え始めると、なかなか思考を止められない。
- 些細な失敗や過去の言動を、何日も(時には何年も)引きずってしまう。
- 何かを決断するのに、非常に時間がかかる。
- 行動する前に、あらゆるリスクや失敗の可能性を考えてしまい、動けなくなる。
- 周りの人が自分のことをどう思っているか、過剰に気になる。
- まだ起きてもいない未来のことで、よく不安になる。
- 就寝前にベッドに入ると、様々な考えが浮かんできて眠れなくなることがある。
- 「もっとこうすれば良かった」「なぜあんなことをしてしまったんだ」という後悔が多い。
- 完璧にできないと思うと、手をつけることすら億劫になる。
- 考え込んでいるうちに、本来やるべきことの締め切りを過ぎてしまうことがある。
もし3つ以上当てはまるなら、あなたは「ぐるぐる思考」に陥りやすい傾向があるかもしれません。しかし、繰り返しますが、これは決して珍しいことではありません。多くの人が同じような悩みを抱えています。大切なのは、そのパターンに気づき、適切に対処することです。
おすすめ第2章 なぜ私たちは「考えすぎて動けない」のか?ぐるぐる思考の3つの原因
では、なぜ私たちはこのような思考のループに陥ってしまうのでしょうか。その背景には、いくつかの心理的な原因が隠されています。代表的なものを3つご紹介します。
原因1:完璧主義という名の呪い
「やるからには100点満点でなければ意味がない」
「少しでもミスがあるなら、やらない方がマシだ」
このような完璧主義の傾向は、ぐるぐる思考の大きな原因の一つです。完璧な計画、完璧な準備、完璧な結果を求めるあまり、その「完璧」に到達できない可能性を恐れて、行動を起こすこと自体をためらってしまうのです。
例えば、「ブログを書きたい」と思っても、「完璧な文章が書けないかもしれない」「誰かに批判されるかもしれない」と考え始めると、結局一行も書けずに終わってしまいます。100点を目指すあまり、0点のまま動けなくなる。これが完璧主義の罠です。
しかし、現実の世界で「完璧」なことなど、ほとんど存在しません。最初から100点を目指すのではなく、まずは60点でいいから完成させる、という考え方が、行動への第一歩となります。
原因2:失敗への過度な恐怖と不安
私たちの脳は、本能的に危険を避けるようにプログラムされています。未来を予測し、リスクを回避しようとするのは、生き残るための重要な機能です。しかし、この機能が過剰に働くと、「失敗への恐怖」が行動のブレーキになってしまいます。
- 「もしプレゼンで失敗したら、評価が下がってしまう…」
- 「もし転職に失敗したら、今の生活より悪くなるかもしれない…」
- 「もし告白して振られたら、立ち直れない…」
このように、まだ起きてもいない失敗を、あたかも現実であるかのようにリアルに想像し、その時に感じるであろう痛みや恥ずかしさを事前に味わってしまうのです。その結果、脳は「それなら何もしない方が安全だ」と判断し、行動にロックをかけてしまいます。
失敗を過大評価し、成功の可能性や、失敗から得られる学びを過小評価してしまう思考のクセが、あなたをその場に縛り付けているのかもしれません。
原因3:情報過多と選択肢の多さ(決定麻痺)
現代社会は、情報で溢れています。スマートフォンを開けば、ありとあらゆる情報が手に入り、何かを決めようとすれば、無数の選択肢が目の前に現れます。
一見、情報や選択肢が多いことは良いことのように思えますが、実はこれが「決定麻痺」という現象を引き起こし、私たちを動けなくさせます。
例えば、ランチのお店を選ぶだけでも、「イタリアンもいいし、中華も捨てがたい。でも、あそこのカフェの限定メニューも気になる…」と口コミサイトを見比べているうちに、お昼休みが終わってしまった、という経験はありませんか?
選択肢が多すぎると、私たちは「最善の選択をしなければならない」というプレッシャーを感じ、比較検討を繰り返すうちに脳が疲弊し、結局どの選択もできなくなってしまうのです。この状態もまた、一種の「ぐるぐる思考」と言えるでしょう。
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第3章 心理カウンセラーが教える!「ぐるぐる思考」から抜け出す5つの方法
お待たせいたしました。ここからは、いよいよ「ぐるぐる思考」から抜け出し、行動するための具体的な5つの方法を、心理カウンセラーの視点から詳しく解説していきます。どれも科学的な根拠があり、カウンセリングの現場でも実際に使われている効果的なアプローチです。
できそうなものから、一つだけでも試してみてください。きっと変化を感じられるはずです。
方法1 「思考の見える化」- 書くジャーナリングで頭を整理する
ぐるぐる思考にハマっている時、私たちの頭の中は、様々な思考や感情がごちゃ混ぜになった「カオス状態」にあります。不安、後悔、自己批判、やるべきタスク…これらが混然一体となって、私たちを混乱させています。
そこから抜け出すための最初のステップは、「思考の見える化」です。
【具体的なやり方】
- 用意するもの: 紙とペン(PCやスマホのメモ帳でもOKですが、手で書く方が感情が乗りやすいと言われています)
- 時間を決める: まずは5分〜10分、タイマーをセットします。
- 頭の中にあるものを全て書き出す: ルールは一切ありません。今、頭に浮かんでいることを、文章の構成や綺麗さなど気にせず、ひたすら書き出してください。
- 「〇〇の件、どうしよう…不安だ」
- 「なぜ私はいつもこうなんだろう」
- 「疲れたな…」
- 「明日の会議の準備しなきゃ」
- 「そういえば、あの人に返信してない」
- どんなにネガティブなことでも、支離滅裂でも構いません。頭の中のゴミを全て出すようなイメージです。
【なぜ効果があるのか?】
この「書く」という行為には、2つの大きな効果があります。
- 外在化(がいたんか)による客観視: 頭の中にあるモヤモヤとした思考を紙に書き出すことで、自分とその思考との間に距離が生まれます。「自分=思考」だった状態から、「自分」と「思考」を切り離して客観的に眺められるようになるのです。すると、「なんだ、自分はこんなことで悩んでいたのか」「これは事実で、これはただの自分の思い込みだな」といったように、冷静に状況を分析できるようになります。
- ワーキングメモリの解放: 私たちの脳の作業スペース(ワーキングメモリ)には容量があります。ぐるぐる思考は、このスペースを無駄な情報で占有してしまっている状態です。情報を紙に書き出すことで、脳のメモリが解放され、頭がスッキリし、本当に考えるべきことに集中できるようになります。
まずは騙されたと思って、5分間だけ試してみてください。書き終わった後、頭の中が少し軽くなっていることに気づくはずです。
方法2 「行動のハードルを極限まで下げる」- 2ミニッツ・ルール
考えすぎて動けない人の多くは、「行動」のハードルを無意識に高く設定してしまっています。
「部屋を片付ける」→ 1時間かけてピカピカにしないといけない
「運動を始める」→ 毎日30分走らないといけない
「資格の勉強をする」→ 毎日2時間勉強しないといけない
この高いハードルを前にすると、足がすくんでしまうのは当然です。そこで有効なのが、「2ミニッツ・ルール」です。
【具体的なやり方】
これは、作家のジェームズ・クリアが提唱した非常にシンプルな習慣化のテクニックです。
「新しく始めたい習慣を、2分以内でできることに分解する」
たったこれだけです。
- 「本を1冊読む」 → 「本を1ページだけ読む」
- 「毎日ジョギングする」 → 「ランニングウェアに着替える」
- 「部屋を片付ける」 → 「机の上にあるものを1つだけ定位置に戻す」
- 「ブログを書く」 → 「タイトルを1つだけ考える」
ポイントは、「ばかばかしい」と思うくらい簡単なレベルまでハードルを下げることです。
【なぜ効果があるのか?】
このルールには、行動科学に基づいた強力な効果があります。
- 行動への抵抗感をなくす: 「2分だけなら…」と思えば、行動への心理的な抵抗はほぼゼロになります。これにより、「やるか、やらないか」で悩むぐるぐる思考をスキップし、すぐに行動に移すことができます。
- 「作業興奮」を利用する: 人間の脳には、「作業興奮」という性質があります。これは、やる気がなくても、とりあえず作業を始めると、脳の側坐核という部分が活性化し、だんだん集中力や意欲が湧いてくる現象です。2分間の行動は、この「作業興奮」のスイッチを入れるための着火剤の役割を果たします。ランニングウェアに着替えたら、「せっかくだから少しだけ走ってみるか」という気持ちになるかもしれません。1ページ本を読んだら、面白くてもう数ページ読み進めてしまうかもしれません。
「始めること」が最も難しいのです。一度始めてしまえば、物事は勝手に転がり始めます。ぐるぐる考えて動けない時は、「とりあえず2分だけ」を合言葉にしてみてください。
方法3 「今、ここに集中する」- 1分でできるマインドフルネス瞑想
ぐるぐる思考に陥っている時、私たちの意識は「過去への後悔」か「未来への不安」のどちらかに飛んでしまっています。「今、ここ」に意識はありません。
このさまよえる心を「今、ここ」に連れ戻すための最も効果的なトレーニングが、「マインドフルネス瞑想」です。瞑想と聞くと難しく感じるかもしれませんが、ここでは誰でも1分でできる簡単な方法をご紹介します。
【具体的なやり方】
- 楽な姿勢で座る: 椅子に座っても、床にあぐらをかいても構いません。背筋を軽く伸ばします。
- 目を閉じる(または半眼にする): ゆっくりと目を閉じ、リラックスします。
- 呼吸に意識を向ける: ただ、自分の呼吸に注意を向けます。「息を吸っているな」「息を吐いているな」と、鼻を通る空気の流れや、お腹の膨らみ・へこみを感じます。
- 雑念が浮かんでもOK: 途中で「あ、明日の会議のこと考えちゃった」など、他の考え(雑念)が浮かんでくるのは当然です。それに気づいたら、「あ、雑念が浮かんだな」と判断せずにただ認め、そっと意識を呼吸に戻します。
- これを1分間繰り返す。
【なぜ効果があるのか?】
マインドフルネスは、「注意の筋トレ」とも言えます。
- 思考との距離を取る訓練: 雑念が浮かんでも、それを追いかけずに「ただ気づいて、手放す」という練習を繰り返すことで、思考に巻き込まれるのではなく、思考を客観的に観察する力が養われます。これは、ぐるぐる思考のループから抜け出すための非常に重要なスキルです。
- ストレス軽減効果: 呼吸に集中することで、心拍数が落ち着き、リラックス効果をもたらす副交感神経が優位になります。これにより、ぐるぐる思考の原因となる不安やストレスが和らぎます。
思考がループし始めたと感じたら、その場で1分間、この呼吸法を試してみてください。意識が「今」に戻り、心の波が静かになるのを感じられるでしょう。
方法4 「思考のクセを書き換える」- 簡単な認知の再構成(コラム法)
ぐるぐる思考は、特定の「思考のクセ(認知の歪み)」によって強化されていることがよくあります。例えば、「白黒思考(完璧か、全くのダメか)」「過度の一般化(一度の失敗で、いつもこうだと思い込む)」などです。
このネガティブな自動思考に気づき、より現実的でバランスの取れた考え方に変えていくアプローチを「認知の再構成」と呼びます。これは、うつ病の治療などにも用いられる認知行動療法(CBT)の代表的なテクニックの一つです。ここでは、その簡易版である「3コラム法」をご紹介します。
【具体的なやり方】
ノートを3つの列に分けて、以下の項目を書き出していきます。
① 状況 | ② 自動思考(パッと思い浮かんだ考え) | ③ 合理的な考え(別の考え方) |
例:仕事で簡単なミスをしてしまった | 「なんて自分はダメなんだ」「もう誰からも信用されない」「私は仕事ができない人間だ」 | 「人間だから誰でもミスはする」「このミスで信用がゼロになるわけではない」「ミスから学んで次に活かそう」「この部分以外は上手くできていた」 |
【ポイント】
「③合理的な考え」を見つけるのが、最初は難しいかもしれません。そんな時は、以下のような自問自答をしてみてください。
- 「親友が同じ状況で落ち込んでいたら、自分は何と声をかけるだろう?」
- 「その考えが100%真実であるという証拠はどこにある?」
- 「他の可能性や、別の見方はできないだろうか?」
- 「最悪の事態が起こる確率は、本当にそんなに高いだろうか?」
【なぜ効果があるのか?】
このワークを繰り返すことで、自分のネガティブな思考パターンに無自覚に支配されるのではなく、それを客観的に検証し、意識的に別の視点を取り入れるスキルが身につきます。これは、長年かけて身についた「思考のクセ」を、少しずつ修正していく地道なトレーニングです。しかし、続ければ続けるほど、ネガティブな感情に振り回されることが減り、心の安定感が増していきます。
方法5 「自分を許し、受け入れる」- セルフ・コンパッション
ぐるぐる思考に陥っている時、私たちはしばしば自分自身に対して、非常に厳しい批判者になっています。
「なぜ動けないんだ!」
「本当に情けない!」
このように自分を責める声は、不安や恐怖をさらに増幅させ、ますます行動を困難にする悪循環を生み出します。
この悪循環を断ち切る鍵が、「セルフ・コンパッション(Self-Compassion)」です。日本語では「自分への慈しみ」や「自分への思いやり」と訳されます。
【具体的なやり方】
セルフ・コンパッションは、特別なスキルではありません。今すぐにでもできる、心の持ち方です。
- 苦しみに気づく: まず、「あぁ、今私は考えすぎて苦しんでいるな」と、自分の心の痛みに気づいてあげます。
- それは人間として当然のことだと理解する: 「失敗を恐れたり、不安になったりするのは、自分だけじゃない。人間なら誰でもそう感じることがある」と、自分の弱さや不完全さを普遍的なものとして受け入れます。
- 自分に優しく接する: 大切な親友が同じように苦しんでいたら、どんな言葉をかけ、どんな態度で接するでしょうか?その優しさを、自分自身に向けてあげるのです。
- (手を胸に当てて)「辛かったね」「よく頑張ってるよ」
- 「完璧じゃなくても大丈夫だよ」
- 「少し休もうか」
【なぜ効果があるのか?】
自分を厳しく鞭打つことは、短期的にはモチベーションになるように見えますが、長期的には自己肯定感を蝕み、挑戦する意欲を奪います。一方で、セルフ・コンパッションは「心理的安全性」を自分の中に育むアプローチです。
「失敗しても、自分は自分の味方でいてくれる」
この安心感があるからこそ、私たちは失敗を恐れずに行動し、たとえ失敗しても、そこから学び、再び立ち上がることができるのです。自己批判はあなたを萎縮させますが、セルフ・コンパッションはあなたを勇気づけます。
考えすぎて動けず、そんな自分を責めてしまいそうになったら、どうか思い出してください。あなたは、誰よりもあなた自身の優しい味方でいてあげるべき存在なのです。
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第4章 ぐるぐる思考が再発しそうになった時の「お守り言葉」
ご紹介した5つの方法を実践しても、長年の思考のクセは、ふとした瞬間に顔を出すことがあります。そんな時、とっさに唱えられる「お守り言葉」を持っておくと、思考のループに深くハマる前に対処できます。
いくつか例をご紹介しますので、ご自身がしっくりくるものを選んで、心の中で唱えてみてください。
- 「考えても、現実は1ミリも変わらない」
→ 思考と現実を切り離し、行動の必要性を思い出させてくれます。 - 「完璧じゃなくてOK。まずは60点でGO!」
→ 完璧主義のブレーキを外し、行動へのハードルを下げてくれます。 - 「これは『思考』であって、『事実』ではない」
→ 不安な考えが浮かんだ時に、それと自分を同一視するのを防ぎます。 - 「未来のことは誰にもわからない。わかるのは『今』できることだけ」
→ 意識を未来から現在に引き戻し、目の前のタスクに集中させてくれます。 - 「悩む時間があったら、2分だけ動いてみよう」
→ 2ミニッツ・ルールを思い出し、行動への切り替えを促します。

まとめ 小さな一歩が、あなたを思考の迷宮から救い出す
今回は、「考えすぎて動けない」という「ぐるぐる思考」から抜け出すための5つの具体的な方法について、詳しく解説してきました。
- 書くジャーナリングで思考を「見える化」する
- 2ミニッツ・ルールで行動の「ハードル」を極限まで下げる
- マインドフルネスで意識を「今、ここ」に戻す
- 認知の再構成で「思考のクセ」を書き換える
- セルフ・コンパッションで「自分」を許し、受け入れる
「ぐるぐる思考」は、あなたの性格の問題ではなく、一種の「思考のクセ」であり、心の習慣です。そして、習慣はトレーニングによって変えていくことができます。
この記事を読んで、「なるほど」と思うだけでなく、ぜひ今日から何か一つでも実践してみてください。
それは、5分間だけ紙に悩みを書き出すことかもしれません。
あるいは、ずっと先延ばしにしていたことの「最初の2分」だけをやってみることかもしれません。
どんなに小さな一歩でも構いません。
その行動こそが、あなたを思考の迷宮から抜け出させる唯一の道しるべです。
もし、どうしても一人で抱えきれない場合は、専門家であるカウンセラーに相談することも、有効な選択肢の一つです。あなたの心を縛り付けている鎖を、一緒に解きほぐすお手伝いができます。
この記事が、あなたの頭の中の霧を晴らし、軽やかな一歩を踏み出すきっかけとなれば、これほど嬉しいことはありません。
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